機能性液晶ブラインドフィルム Kasmy

GUIDEBOOK 導入ガイド

[後半] 着工から竣工まで(+メンテナンス)まで

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※ 以下はあくまで代表的な施工例のご紹介です。実際の施工方法は、現場の状況によって異なります。

1:清掃
ガラス面と「Kasmy」を清掃します。Kasmyを貼るガラス面と、Kasmyの接着面シート(離型紙面)のホコリと静電気を除去します(アルコール等を使いやわらかい布でふきとります)。
Kasmyを広げる前にブルーシートをふく
ガラスをきれいにふく
2:養生テープ(ミミ)を付ける
離型紙面の両角に養生テープ(ミミ)を貼り付けます。テープを付けることにより、施工作業性が向上します。
接着面の離型紙面の両角に養生テープを付ける
3:位置の決定
Kasmyをガラスにあて、位置合わせを行います。
接着面、端面は1mm~2mmの隙間を空けて位置を決定します。必要に応じてテープなどで仮固定します。※ここで1mm~2mmの隙間を空ける理由は工程5のコーキング処理を行うためです。
ガラスに位置の仮合わせをする
4:Kasmyを貼る
離型紙をはがしながら貼り付けていきます。スキージ等を使い、ゆっくりとガラス面に吸着させます。ゴミや気泡に注意しながら進めます。Kasmyをすべて貼り終えたら表面の保護フィルムをはがします。
先ほど付けたミミを引っ張りながら吸着させていく
気泡やゴミを確認しながらゆっくり進める
5:コーキング処理
電極以外の3辺にコーキング処理を施します。

ご注意市販のコーキング材で導電性のもの、酢酸が含まれるもの、シロキサンが発生するもの、その他液晶シートの動作不良を起こす要因となる可能性があるものは、「Kasmy貼るタイプ」の設置時には使用しないで下さい。

図1 Kasmy1枚でのコーキング処理/図2 Kasmyを数枚をジョイントする場合
[参考] 電気配線例

Kasmyの注意事項

  • Kasmyは自己吸着型製品です。水貼りではないので絶対に水を使用しないでください。
  • 折り曲げたり、強い圧力をかけると、Kasmy内の液晶が破損し、通電しなくなる可能性があります。作業時には十分注意をしてください。
  • 清掃の際は少し湿らしたウエス(機器製品清掃用の布)などでやさしくふきとるようにしてください。洗剤や薬品をかけて清掃を行うようなことはされませんようご注意ください。電極部分が腐食する可能性があります。
  • Kasmyの表面に乾拭きをしないでください。表面にキズやスリキズが入ることがあります。